保険マーケティング大学校

動画コンテンツ

助成金!えっ、なんで使わないの? 

渡邉 勝行先生プロフィール

1965年茨城県生まれ 早稲田大学大学院法学研究科修了。
日刊工業新聞社に7年間勤務した後、行政書士事務所を開設。
その後、社会保険労務士事務所を開設し、現在は特定社会保険労務士・特定行政書士として活動する。
並行して資格取得学校の講師として指導にあたっている。

講義のポイント

<助成金!えっ、なんで使わないの?>
  • 助成金を活用して社長のハートを勝ち取る方法
  • 社長の関心が高い助成金とは
  • 助成金のエキスパートと提携する方法
写真

「法人保険の決定権者である社長と会って何を話せばいいか分からない」
「社長が喰いつくコンテンツ、ノウハウ、情報を仕入れたい」

そんな保険営業パーソンのための「社長アプローチコンテンツ講座」
今回の第8号のテーマは助成金です。

助成金は、要件を満たせば必ずもらえるため、興味を持っている社長や会社の経営者はとても多いです。

一方で、そもそもどんな助成金があるのか分からない、どの助成金なら自分の会社の条件に合うのか分からないため、助成金の申請をしたことがない、申請したものの受給まで至らなかったという会社も多くあります。

「私は助成金については詳しいです。」

と中小企業の経営者やオーナーに伝えてみてください。

「今度、助成金のことを教えてよ。」

となる確率が高いです。

助成金のことを全く知らない保険営業パーソンも詳しく理解できるよう、助成金とは何かから、具体的な助成金名を挙げての活用のコツまでを、社会保険労務士の渡邉先生にお話いただきます。

渡邉先生:助成金というものがどんなものなのか、助成金にどんな効果があるのか、助成金はどこから・・原資ですね・・助成金はどこからお金が出るのか、後は社会保険と労働保険、また 保険料の負担であったり、雇用保険というもの、雇用保険の保険料、メリット・デメリット、さらにスケジュール感、最後に具体的に使いやすい助成金等ということをお話させて頂きたいと思います。

------------------------

渡邉先生:二事業分というのが助成金分になります。だから皆さん、通常の会社というのは、雇用保険に入っているイコール事業主は、会社は、助成金をもらうお金を払っているということになっていくのですね。これを具体的な金額ベースで見てみると、例えば雇用保険料、従業員が20名位いる会社、平均年収400万くらい払っているとすると給与の合計は8000万位になります。すると雇用保険料は年間72万円。大した額ではないと言えば大したことないですし、そこそこの金額といえば金額になっています。そのうち、従業員分というのは退職したら失業保険としてもらう分なので、あまり会社がどうこう言えないのですが、3/1000にあたる24万円分というのが助成金分に該当しているよという事になっているのですね。そうするとどういうことか。従業員20人位いる会社で10年程助成金をもらっていないということになると、240万くらいは助成金を払うために払っていたのに全くもらっていない・・無駄になっている。これが上限でも何でもありませんので、もっともらっている会社は、1年目、2年目からもっと有効に使っています。これは、払っていた額に応じてもらえる額が決まる訳ではないので、こういった形でもらっていないと損をしていると言っても不思議ではないようなものが助成金。

------------------------

保険マーケティング大学校では、この講義動画のフルバージョンを視聴できます。もし興味がありましたら、下記より詳細をご確認下さい。

本校について

本大学校の設立の想いや入会までの流れ、入会後に学べることなど学校に関する情報をお知らせしています。

本校についてへ

インタビュー

本大学校の誕生には、多くの方から学び、気づき、驚き、悩み、そして共感した過去の出会いがあります。影響を受けた方々にインタビューをし、共有します。

インタビュー一覧へ

コンテンツ

保険マーケティングを学ぶうえで参考になるさまざまなコンテンツを紹介します。書籍、サービスeBookなど。会員以外の方もご利用いただけるコンテンツです。

コンテンツ一覧へ

無料コンテンツ

本大学校より無料提供しているコンテンツを紹介しています。ただし、期間限定や数量限定のものは予定数に到達次第終了する場合があります。

無料コンテンツ一覧へ

無料メールマガジン
登録

保険営業で成功する秘訣は「目の前に見込客を座らせる集客力」がすべてです。保険営業のマーケティング戦略において20年のコンサルティング実績をもつ花田校長が見込客の集客に役立つヒントを無料メールマガジンでお届けします。

メルマガ詳細へ